旅先で出会ったり、その時々に気になった本を読みながら、心に残ったフレーズを記録しています。
「好き」を言語化する技術
こちらも三省堂で、『本を読めなくなった人たち』のとなりに置かれていたので手に取りました。 私が社会言語学の学びをする中で得て確認してきた概念・感覚を、自らの書評(または推し活)の経験から体得された様子が身近なことばで書かれており、すっと頭に入ってきます。ことばの危険性や魅力も伝わる一冊。 ...
旅先で出会ったり、その時々に気になった本を読みながら、心に残ったフレーズを記録しています。
こちらも三省堂で、『本を読めなくなった人たち』のとなりに置かれていたので手に取りました。 私が社会言語学の学びをする中で得て確認してきた概念・感覚を、自らの書評(または推し活)の経験から体得された様子が身近なことばで書かれており、すっと頭に入ってきます。ことばの危険性や魅力も伝わる一冊。 ...
リニューアルした三省堂で手に取った一冊。 読書から遠ざかってしまう理由を知ると同時に、「読書とはどういうものなのか」を深く考えさせられました。 「読書は『ながら』ができないからコスパが悪い」 ...
春休みの合間に途切れとぎれに大事に読んでいた一冊。読了の寂しさに新年度が始まる独特の感が混ざり胸がざわざわしております。 理解の一致とか共通基盤の構築とか、それがどのように達成されるのだとかに目を向けがちな言葉の研究に、省みる機会をくれるような一節。 ...
軽井沢書店でたまたま手にした一冊。エチオピアの農村部でのフィールドワークの話だけではなく、コロナ禍での社会の変化など、扱われている内容が幅広く、ときに似ていてときに異なる、世界の捉え方を知りワクワクする一冊でした。その中でも心に留めておきたい箇所は・・・ ...
随分とじっくり読書とご無沙汰になってしまいました。せわしない日々の中でも、何を食べるか、食べたいか、誰と食べるか…など、食の時間は大切にしてきましたが、そんな中で「食」と「ことば」が一緒になったこの詩集に惹かれたのだと思います。 ...
国際ビジネスコミュニケーション学会にて紹介されていた著書を読みました。偶然の幸運に出会う能力「セレンディピティ」のために何が必要かを説く本でしたが、自分の専門と照らし合わせて印象に残ったフレーズを紹介させてください。 ...
随分と時間をかけてしまいましたがやっと読み終わりました。エピソード満天。 建築科の学生のエピソードでは、「いつも通る場所をよく観察して、自分なりに記述する」という課題に対し、その学生が農家の倉庫を対象として、並んでいる農機具の名前、生えている木や雑草の名前なども含めて全てスケッチしていたそうで、その学生が言ったセリフが印象に残りました。 ...
前回に引き続き、神保町で手にした一冊。以前、東京都写真美術館にて「星野道夫 悠久の時を旅する」の写真展を訪れたことを思い出して、懐かしい気持ちで手に取りました。 ...
神保町の古本屋で手にした一冊。声に出して言いづらいことも、優しく、それでいて鋭く指摘している。 第8話の「みそかごと」では 「結婚式の披露宴が、盛大でにぎやかであればあるほど、なぜか空しくて、その長さにも嘘く臭さにも、義理で出席した客たちが白けきってしまうのは、ここまで公に認められてしまった後の二人の男女の間には、もはや、わくわくも、じんわりも、ひしひしも、かっかもなくなって、いち早く訪れる幻滅と倦怠の予感だけが感じられるので、おめでたいおめでたいと口でいいながら、どこかお腹の中でそんなことないぞと思っているからではないでしょうか」 ...
こういう本も結構好き。古典を読み解くのとはまた違った方法で軽やかに楽しめる。「最先端の科学の知見と最古の宗教の直観との一致」にはかなり説得力があった。面白かったのは、「他人を非難し否定する言葉は、自分に戻ってくる」というセクションで、 ...