#420 ことばへの関心の高まり
朝日新聞の10月3日付けの記事で、文化庁が実施した「国語に関する世論調査」の結果が紹介されていました。この調査は今年の1月から3月にかけて全国の16歳以上の男女6千人を対象に郵送で行われ、3,777人から有効回答を得たものです。 ...
朝日新聞の10月3日付けの記事で、文化庁が実施した「国語に関する世論調査」の結果が紹介されていました。この調査は今年の1月から3月にかけて全国の16歳以上の男女6千人を対象に郵送で行われ、3,777人から有効回答を得たものです。 ...
本日は、初めて対照言語行動学研究会に参加しています。 特に興味深く拝聴したのが、河原清志先生による「ガン闘病記を扱った読書会における応答行動の分析」です。参加者の方々が自身の経験や感情、死生観、価値判断などを語り合うなかで、とても印象的な事例がありました。それが「意味を確定しない語り」です。 ...
文化の定義について、岡部(1996)は「文化とは、ある集団のメンバーによって、幾世代にも渡って獲得され蓄積された知識、経験、信念、価値観、態度、社会階層、宗教、役割、時間・空間関係、宇宙観、物質所有感といった諸相の集大成であるといえよう」と定義しています(矢代・小池 1998)。 ...
授業でアメリカの地域方言について触れました。社会言語学では、いわゆる「標準語」とされる言葉も等しく1つの方言として捉えます。 東(2007)では、方言を他の方言と区別する際の主な要素として「発音」「語彙」「文法」の3つが挙げられています。決定的な定説があるわけではありませんが、アメリカの方言は大きく「北部(ニューヨークなど)」「中部(ピッツバーグなど)」「南部(アラバマなど)」の3地域に分けられています(もちろん、この大枠の中でもさらに細かな地域差が存在します)。 ...