#400 ことばのゆらぎ

シンポジウムでの八木橋宏勇先生のお話を受けて、宇野(2021)の論文を読みました。認知言語学でよく見かけるキーワードについて、改めて学び考える良い機会となりました。 ...

2026-9-14

#399「ひらかれる(認知)言語学」を聴いて

日本認知言語学会のシンポジウム「ひらかれる(認知)言語学」に参加してきました。井上逸兵先生、ゆる言語学ラジオの水野太貴先生、渋谷良方先生、八木橋宏勇先生という豪華な講師陣がお話しされた中で、今回は誤解を恐れずに、私個人として特に印象に残ったフレーズや内容を書き留めておきたいと思います。 ...

2026-9-13

#119 ミームについて

今日は、ミーム(meme)について、Dancygier & Vandelanotte (2017)の論文をもとに少し整理しておきたいと思います。この論文では、インターネット上のディスコースがこれまで以上に「画像と言語表現の組み合わせ」に依存するようになっている点に注目し、インターネット・ミームが、認知言語学や構文文法の射程を拡張する上で重要な素材になりうると論じています。細かな分析はまた次回に回しますが、まずはミームという概念そのものについて、論文でどのような整理がされているのかを書いておきたいと思います。 ...

2025-12-7

#30 それぞれのオーロラ

昨日の記事では、『星野道夫』の引用を手がかりに、伝統的な言語学に対する社会言語学の位置づけについて思いを馳せました。今日は、もう一方の引用を取り上げながら、そこからつながって考えた認知言語学の「捉え方(construal)」について書いてみたいと思います。 ...

2025-9-1

#32 少し残酷な言葉遊び

今朝の『サン!シャイン』で、「たくぼる」という新しい言葉が小・中学生の間で流行していると紹介されていました。静岡県伊東市の田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑が長引いた影響で、「嘘をつく」という意味で地元の子どもたちが使うようになったそうです。ニュース記事では「お前、タクボったな〜」といった用例が紹介されていました。 ...

2025-9-1