#396 伝統的なメディアの力
昨日の麻里氏の論文で引用されていて気になった、Danaher and Dagger(2013)を読みました。 この研究では、オーストラリアの大手百貨店が実施した1か月間の割引セールキャンペーンを対象に、多様なマーケティングメディアがそれぞれどの程度良い影響を与えているのかを調査しています。 ...
昨日の麻里氏の論文で引用されていて気になった、Danaher and Dagger(2013)を読みました。 この研究では、オーストラリアの大手百貨店が実施した1か月間の割引セールキャンペーンを対象に、多様なマーケティングメディアがそれぞれどの程度良い影響を与えているのかを調査しています。 ...
私が研究対象としている企業の対外的なメッセージは、最近ではさまざまなメディアを通じて発信されています。そうした背景もあり、現在はメディアによるマーケティングについて色々と文献を読み漁っているところです。 ...
前回の記事に続きナラティブの影響力を感じたお話ですが、9月5日の朝日新聞朝刊の「不満・分断、あおる認知戦」という記事についてです。 きたる沖縄県知事選に向けて、SNS上でのナラティブ(物語)の拡散に対して警戒感が高まっているという内容でした。その背景には、近年、国内外の大きな選挙において「外国勢力がSNSなどを通じて世論や投票行動に影響を与えようとする『認知戦』」が仕掛けられていることがあります。 ...
本日の朝日新聞の朝刊で、クリエーティブディレクターの辻愛沙子さんの連載「パブリックエディターから 新聞と読者のあいだで」より、「個人の発信支え 対話育むハブに」という記事を読みました。なんと調べてみると、辻さんは私と同い年で、大学も同じということが分かり驚いています。 ...
Hamade et al. (2024)では、企業のコミュニケーションにおけるソーシャルメディアの使用について、文献レビューをもとに多角的な検討がなされています。具体的には、ソーシャルメディアがどのような側面で論じられているかをはじめ、現在の研究におけるギャップ、研究の今後の展望などが示されています。 ...
三井・辻本(2025)では、政令指定都市の行政広報におけるソーシャルメディアの活用状況を調査し、その特徴やチャネルごとの特性を明らかにしています。 ...
前回の続きとして、今回は竇(2014)が指摘する「企業の広報活動におけるオンラインメディアの利用」について、現在(注. この当時の現在、以下も同様)研究が進められている3つの主要なトピックを詳しく掘り下げてみたいと思います。 ...
企業のオンラインメディア活用の実態について、今となっては少し古い情報かもしれませんが、竇(2014)の論文を読みました。 企業がどのように対外的にメッセージを発信しているのかということは、私自身の大きな関心事でもあります。企業のメッセージは、社会的な期待やそれに伴う制約を映し出すものだと個人的には考えており、社会のあり方を考える上でも重要な素材の一つだと思っています。 ...
SNSで見かける「待って」という言葉の使用実態について、落合(2025)の論文を読みました。 この論文を読んだあと、試しに自分のLINEのメッセージ検索をしてみたところ、普段から使っていそうだなと思っていた友人が「待ってやばい」「待ってとりあえずありがとうすぎるけど」「待って本当に死にたすぎる」など、この言葉を多用していることが分かりました。一方で私自身は、その友人とのやり取りの中で1度使っていたものの、普段はあまりこの構文を使用していないようでした。 ...
日本言語学会(@桜美林大学)のワークショップとシンポジウムに参加しました。 ソーシャルメディアの言語的特徴として、落合さんのご発表では、ソーシャルメディアの言語的特徴について「話しことばと書きことばの中間」と捉えるのではなく、話しことばの特徴が「文体的特徴」に、書きことばの特徴が主に文の示し方に関する「言語規範的特徴」にそれぞれ対応して成立している、という提案がなされていました。 ...