#154 Journal of Pragmaticsの最新号(1)

比較的よく目を通している Journal of Pragmatics の最新号について、今回は「今、どんな研究が取り上げられているのか」をざっと眺めてみようと思います。以前、とある先生から「最新号を見て、学会誌が今何に関心を向けているのかを意識するように」と言われたことがあるのを思い出しての試みです。 ...

2026-1-11

#153 きっと勝つとぉ

本日、Book Logで紹介した『人類学者のレンズ』の中で、名前にまつわる興味深い事例に出会いました。すでに知っている方も多いかもしれませんが、印象に残ったので少し紹介してみたいと思います。 ...

2026-1-10

#152 由来の探訪

今日のとある授業で、水着の一つのタイプである「ビキニ」について、その名前の由来が書かれた文章を読みました。どの程度知られている話なのかは分かりませんが、「ビキニ」という名前は「ビキニ環礁」という島の名前に由来すると言われています。 ...

2026-1-9

#151 アジか金魚か

辞書的意味と百科事典的意味については、以前の記事で、mistletoe(やどりぎ)を例に、日英でどのような知識の差があるのかを画像検索から少し垣間見ました。 ...

2026-1-8

#150 相手のためのことば選び

前回、東(2009)で取り上げたフォーリナートークについて、橋内(1999)では、第14章のアコモデーション理論の章で言及されています。該当箇所には、次のように書かれています。 ...

2026-1-7

#149 アコモデーション理論

指標性に続いて、社会言語学のさまざまな基本概念をあらためて読み直す日々が続いています。最近は、アコモデーション理論について、いくつかの入門書や概説書を行き来しながら確認していました。多くの本で、この理論は社会言語学の基本的な枠組みの一つとして紹介されています。 ...

2026-1-6

#148 ことばの指標性

指標性(indexicality)について調べる中で、これまで読んだことのなかった、佐野(2015)『社会言語学のまなざし』を手に取りました。 ...

2026-1-5

#147 混沌の先に・・・

前回に引き続き、これで最後にしたいと思いますが、今回は Stranger Things のすべての戦いを終えたあと、主人公たちの高校卒業式で、ダスティンが卒業生総代としてスピーチをした場面についてです。シーズン全体をぎゅっと凝縮したようなスピーチで、これを聞いたあと、また全話を見直したくなってしまう名場面です。コピペではなく、全部手打ちで、愛情をこめてかみしめながら打っております。 ...

2026-1-4

#146  世界を名づける

『Stranger Things』が終わったことが、いまだに信じられず、最終シーズンを何度も繰り返して見てしまっています。最終シーズンの シーズン5・第7話 では、これまでおなじみだった Upside Down だけでなく、新たに Abyss という世界の名前が登場します。 ...

2026-1-3

#145 さまざまなユーモア

Janet Holmes の“Humour, Power and Gender in the Workplace” を読みました。 データはニュージーランドの職場で、政府機関や民間企業、小規模ビジネス、工場、病院の病棟など、かなり幅広い現場が対象になっています。この論文でのユーモアの定義は次のようなものですが、やはり判断は簡単ではないとも述べられています。 ...

2026-1-2