#128 気配りの公理
Leech(1983)の Tact Maxim(気配りの公理) について、まだ理解の途中ではありますが、学びの経過としてここにまとめておきます。 Leech は、Grice の Cooperative Principle が、命題的意味、すなわち what is said や what is implicated(i.e., sense)の解釈には有効である一方で、なぜその言い方が選ばれるのか、すなわち politeness や indirectness、rhetorical choice(i.e., force)を十分に説明しきれないと考えています*。その点について、Leech は次のように述べています。 ...