#73 古典を読む(2)Benjamin Whorf
昨日の記事の続きで、今日もウォーフの論文をまとめていきます。ウォーフは、ホピ語と西欧語の比較から見えてくる重要な点を、次のように述べています。 ...
昨日の記事の続きで、今日もウォーフの論文をまとめていきます。ウォーフは、ホピ語と西欧語の比較から見えてくる重要な点を、次のように述べています。 ...
形のないものを形のあるもので喩える、つまり比喩的に対象化する方法は、Standard Average European(SAE)の言語ではごく自然に行われています。ウォーフは次のように述べています。 ...
以前、ウォーフの議論の中で、ホピ語に比べて英語などの Standard Average European(SAE)の言語が objectify(対象化)する傾向が強いという点に触れました。この傾向はさまざまなところに見られ、たとえば「時」や「程度」といった目に見えない概念を表す際にも、物理的な単位を用いる形で表れるとされています。 ...