#328 色々なことを考えて紡ぎだされることば
昨日の記事に引き続き、言語の起源(下)「話せる能力 賛美より理解を」を拝読しました。 この記事では、まず「象徴性」と「社会性」という二つのキーワードが挙げられています。洞窟壁画や手形、装飾品などの形跡から、古人類にも象徴的な行動があった可能性が議論されています。そのなかでもホモ・サピエンスは、恣意的な記号を組み合わせ、それを集団で共有する能力がより発達していたと指摘されています。この「形や音と意味の結びつきが固定的なものにとどまらず、シンボルとして柔軟に使える点」こそが、言語の大きな特徴であると言えます。 ...