#164 炎上を考える
伊藤(2019)では、いわゆる「炎上」についても触れられています。そこでは、マス・コミュニケーションにおいては、発信された情報をどのように解釈するのかという規則、いわば「コード」が共有されていなければ、同じ情報であっても受け手に同じ意味として伝わるとは限らない、という点が指摘されています。 ...
伊藤(2019)では、いわゆる「炎上」についても触れられています。そこでは、マス・コミュニケーションにおいては、発信された情報をどのように解釈するのかという規則、いわば「コード」が共有されていなければ、同じ情報であっても受け手に同じ意味として伝わるとは限らない、という点が指摘されています。 ...
伊藤(2019)の論文を読みながら、マス・コミュニケーションについて考えています。「マス・コミュニケーション」という言葉はよく耳にしますが、改めて定義を確認してみると、伊藤はこれを「一つの主体から不特定多数の人々に対して行われる、すなわち一対不特定多数の、時空間を超えた情報の伝達」と捉えています。そして、そのマス・コミュニケーションを実現するための装置や仕組みが「マスメディア」であると説明されています。 ...