#300 聞き手の貢献
前回に引き続き「発話の共同構築」について…。日本語学における「発話の共同構築」には、相槌や相手の発話の繰り返しなども含めた「共話(きょうわ)」という広い概念(水谷1988、1993など)があります。また、談話分析の研究である宇佐美(2006)では、複数の話者によって完結される一つの文を「共同発話文」として扱っていることなどが、宮永(2025)の中で紹介されています。 ...
前回に引き続き「発話の共同構築」について…。日本語学における「発話の共同構築」には、相槌や相手の発話の繰り返しなども含めた「共話(きょうわ)」という広い概念(水谷1988、1993など)があります。また、談話分析の研究である宇佐美(2006)では、複数の話者によって完結される一つの文を「共同発話文」として扱っていることなどが、宮永(2025)の中で紹介されています。 ...