#299 一緒に作る

東(2009)の「精神療法の英語」というセクションでは、セラピストとクライエントが互いに歩み寄った発話をする「スピーチ・アコモデーション」の例として、「2人で1つの文を作り上げる」という現象が紹介されています。東によれば、聞き手が相手の話を完結させることは、相手の話に自分を合わせていくことであり、それが実際にできると示すことにもなります。これにより、知識や経験を共有している感覚を相手に与えられるため、お互いの親近感を深めるための効果的なスタイルだと言及されています。 ...

2026-6-5

#150 相手のためのことば選び

前回、東(2009)で取り上げたフォーリナートークについて、橋内(1999)では、第14章のアコモデーション理論の章で言及されています。該当箇所には、次のように書かれています。 ...

2026-1-7

#149 アコモデーション理論

指標性に続いて、社会言語学のさまざまな基本概念をあらためて読み直す日々が続いています。最近は、アコモデーション理論について、いくつかの入門書や概説書を行き来しながら確認していました。多くの本で、この理論は社会言語学の基本的な枠組みの一つとして紹介されています。 ...

2026-1-6