#437 敬語を広く捉える

井出(1988)の「アメリカ英語の敬語」に関する論考を読んでいたのですが、そこでは日本語特有と考えられがちな敬語の定義を拡張し、日英語における敬語の性質の違いがわかりやすく説明されていました。 ...

2026-10-21

#99 一口に話すといっても

昨日に続き、Ide(2008)の内容について書きたいと思います。井出は、日本のようなハイコンテクスト文化に西洋のローコンテクスト的な枠組みをそのまま適用すると、見落としてしまう側面があると指摘しています。そこで彼女は、ハイコンテクスト文化で発話を理解する際に考慮すべき3つの要素を、図を使って整理しています。 ...

2025-11-17

#98 話者は舞台のどこにいるか

昨日に続き、今日は井出(2008)が示す東西の話し方の違いについて書いておきたいと思います。井出は、英語と日本語の理解をシンプルにするために、話し手がどの視点(perspective)からことばを紡いでいるのか、という2つのイメージを提示しています。 ...

2025-11-16