「いくつになっても冴えている人」の言葉の習慣

本を読む意識、また、必ずしも読書にとどまらず、ことばを取り入れ、使い、共有することの大切さを改めて感じる一冊でした。ぜひ実践してずっと若々しくいたい…!

齋藤先生がおっしゃるように、言葉なるものが思考パターンを規定するものだとしたら、私たちは自分が知っている日本語に囚われて、その範囲内でしか物事を考えられません。そうすると、新しい言葉を知ったり、あるいは既に知っている言葉であっても、自分の理解と異なる意味内容を新たに取り入れたりすることが非常に大事になります。(和田)

また、文章を書く・読む上で「触発」を意識し、貴重な出会いの可能性を大切にしたほうが良いというお話しでは、危惧される今の状況に触れられています。

今は「無難なことを言っておこう」という時代になっている印象があります。個人的には誰かを傷つけるのはいけない、誰かに嫌われたくない、と。組織的にもコンプライアンスの面でハラスメントになってはいけない、差別になってはいけない、と。それはもっともなんですが、慎重になりすぎると、使われる言葉が無難なものばかりになってきて、どうしても刺激は少なくなります。(斎藤)

こうした背景に気を配りつつも、羽目を外す遊び心も大事にしたい、と思います。