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    <title>2026年6月 on 北澤茉奈のホームページ</title>
    <link>https://mkitazawa.com/day-log/2026-6/</link>
    <description>Recent content in 2026年6月 on 北澤茉奈のホームページ</description>
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      <title>#324 呼び方で関係性を変える試み</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/324/</link>
      <pubDate>Tue, 30 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;6月28日の朝日新聞の記事「〇〇先生と呼ばないで 九工大「さん付け」推奨 教員と職員の間、無意識の上下関係なくす試み」が印象に残っています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;九州工業大学では、教員と職員の間にある無意識の上下関係を突破するため、大学教員のことを「〇〇先生」ではなく「〇〇さん」と呼ぶ取り組みを2021年度に始めたそうです。これは会議やメールの文面でも実施されています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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      <title>#323 役割語訳の機能</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/323/</link>
      <pubDate>Mon, 29 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;昨日の多々良先生のお話（「オンラインにおけるメディア報道の変容：メディアスポーツを事例として」）の中で紹介されていた、太田（2009）の「スポーツ放送の役割語」に関する文献を読みました。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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      <title>#322 ソーシャルメディアのことば</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/322/</link>
      <pubDate>Sun, 28 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;日本言語学会（＠桜美林大学）のワークショップとシンポジウムに参加しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ソーシャルメディアの言語的特徴として、落合さんのご発表では、ソーシャルメディアの言語的特徴について「話しことばと書きことばの中間」と捉えるのではなく、話しことばの特徴が「文体的特徴」に、書きことばの特徴が主に文の示し方に関する「言語規範的特徴」にそれぞれ対応して成立している、という提案がなされていました。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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      <title>#321 あめあめふれふれ</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/321/</link>
      <pubDate>Sat, 27 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;授業で皆と一緒に、瀬戸賢一氏の論考「雨の表現がたくさんある日本語は風流か？」（『新英語教育』）を読みました。私自身、『雨のことば辞典』の読者として、日本語には雨を表す言葉が非常に多いという事実は知っているつもりでした。しかし、この論考が提示する英語との対照的な視点が面白く、ちょうど台風が近づいている今日、そしてこの梅雨の季節に書き残しておくのも乙かなと思い、今回取り上げることにしました。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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      <title>#320 「あ、はい」の「あ」</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/320/</link>
      <pubDate>Fri, 26 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;音声情報に頼る電話でどのようにターンテイキングが行われているのか気になり、色々と探すうちに、少し当初の疑問からは逸れるのですが、岡本・芳野（1997）の論文を見つけ、興味深く読みました。この論文では、日本語母語話者同士、および非母語話者と母語話者の電話会話における「開始部」と「終結部」を分析し、非母語話者との会話で生じる違和感から、母語話者がどのように談話を管理しているのかを考察しています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#319 言語の消滅に関わる3M？</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/319/</link>
      <pubDate>Thu, 25 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/319/</guid>
      <description>&lt;p&gt;大学内で他の先生のご研究の発表を伺う機会がありました。ある地域の方言について、そのアクセント体系を記述されているとのことだったのですが、その後のディスカッションで、恥ずかしながら私の知らなかった情報をいろいろと得ることができましたので、こちらにまとめておきたいと思います。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#318 名前の中身について考える</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/318/</link>
      <pubDate>Wed, 24 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;朝日新聞の「メディア空間考」という記事で興味深いお話があったのでここに書き留めておきたいと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;記事の中で取り上げられていたのは「サプリメント」という言葉です。実は法律上の定義はなく、多くの人が錠剤やカプセル剤を思い浮かべる一方で、最近ではグミやチョコのサプリも登場しています。私自身も、体に良い栄養素が入ったものかな、というぐらいの認識でいました。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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      <title>#317 ほめの役割</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/317/</link>
      <pubDate>Tue, 23 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/317/</guid>
      <description>&lt;p&gt;小玉（1996）では、対談インタビューにおける「ほめ」の機能について検討されています。そこではTannen（1989）を引用し、会話が成立するためには話し手だけでなく聞き手の積極的な参加が必要不可欠であるとした上で、その具体的な参加の方法として相槌や繰り返し、そして「ほめ」が挙げられています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#316 アナウンサーに教わる解説者</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/316/</link>
      <pubDate>Mon, 22 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;授業内でスポーツの実況解説を取り上げ、そこから観察できる日本文化の特徴について考えました。具体的には、専門家や有識者である解説者とアナウンサーの間にある上下関係や、お互いの立場を「わきまえる」関係性についてです。すると、数人の学生がコメントシートに「今回のワールドカップでの本田圭佑さんの解説が話題になっている」と書いてくれました。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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      <title>#315 マミー・ブログ</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/315/</link>
      <pubDate>Sun, 21 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;昨日の続きで、ナラティブとソーシャルメディアの関係について言及されている論文はないかと色々と探っていました。ある研究論文では、母親の育児経験談といった「語り」を扱うソーシャルメディア研究が欧米に数多く存在することを指摘し、それらの先行研究をレビューしています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#314 ミームで広まるナラティブ</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/314/</link>
      <pubDate>Sat, 20 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/314/</guid>
      <description>&lt;p&gt;朝日新聞の朝刊（6月19日付）のオピニオン＆フォーラム面に掲載されていた、「エプスタイン問題と米国 陰謀論と親和性 世代間対立も」という記事を読みました。その中で、宗教学者の柳澤田実さんが語られていた以下の言葉が印象に残っています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#313 ソナエルジュへの変更</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/313/</link>
      <pubDate>Fri, 19 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;生命保険協会が、「生保レディ」と呼ばれてきた営業職員の新愛称を2025年に募集し、9,191件の応募の中から「生保ナビゲーター ソナエルジュ」に決定したそうです。現在でも営業職員の約8割を女性が占めているそうですが、記事によると、今回の変更には「&lt;mark&gt;性別にとらわれない新たな愛称を業界として決めるため&lt;/mark&gt;」という狙いがあります。「ソナエルジュ」という言葉は、生命保険がリスクへの「備え」になることと、案内人を意味する「コンシェルジュ」を掛け合わせて生まれたものです。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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      <title>#312 スケボーの解説</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/312/</link>
      <pubDate>Thu, 18 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/312/</guid>
      <description>&lt;p&gt;授業では、スポーツ実況の日英語対照（多々良 2017）を扱いました。そこでは先行研究の知見も交えながら、実際の例をもとに日米の言語文化の違いが説明されています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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      <title>#311 いまだテレビが主流でも</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/311/</link>
      <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/311/</guid>
      <description>&lt;p&gt;今朝の朝日新聞の記事で、NHK放送文化研究所によるメディア利用に関する調査結果が取り上げられていました。記事によると、調査日（平日）に15分以上リアルタイムでテレビを見た人の割合が、10代から70歳以上までのすべての世代で減少したそうです。これは同じ調査方法を開始した1995年以降で初めてのことです。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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      <title>#310 能動でも受動でもない「学び」</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/310/</link>
      <pubDate>Tue, 16 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;『学ぶ力』を読んでいて、そこに「中動態（middle voice）」の概念が引き合いに出されていたのでご紹介したいと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「学ぶ」という動詞は、「勉強する」とは全く異なる動詞です。「勉強する」のは、目標があり、それに向かって能動的に何かをすることであり、その成果は評価され得るものです。一方で、この本で伝えたい学び、「学ぶ」という概念は、能動態でも受動態でもない「中動態」の動詞であることを示していると言われています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#309 書く力とは</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/309/</link>
      <pubDate>Mon, 15 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;渡辺雅子さんがお話しされている記事に触れる機会がありました。そこで語られていた「アメリカ、フランス、日本における小論文の書き方や作文教育の違い」が非常に興味深かったので、今回はその内容を書き留めておきたいと思います。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#308 重言について考える</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/308/</link>
      <pubDate>Sun, 14 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/308/</guid>
      <description>&lt;p&gt;本日の朝日新聞の連載「街のB級言葉図鑑」を読んだのですが、そこで紹介されていた「重言（じゅうげん）」の話題がとても興味深いものでした。記事のタイトルにもなっている「サイネージ看板」などがその代表例として挙げられています。そもそも「サイネージ」には「看板・標識」という意味があるため、「サイネージ看板」だと「看板看板」と言っていることになってしまいます。このように、同じ意味の言葉を重ねてしまう表現のことを「重言」と言います。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#307 名前を言ってはいけない生き物</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/307/</link>
      <pubDate>Sat, 13 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/307/</guid>
      <description>&lt;p&gt;西本（1999）の「言語研究におけるタブー」についての箇所を読んでいたのですが、非常に興味深い内容でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私たちは普段、言葉を使ってコミュニケーションを図っています。その言語表現には、伝達という目的を果たすために「明示的でなければならない」という側面がある一方で、聞き手が不快な反応を示さないよう配慮した「物事を婉曲的・暗示的に言い表そうとする」側面もあります。円滑なコミュニケーションのためには、この両者のバランスが適切に保たれていなければならないと述べられています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#306 落語家さんのおはなし</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/306/</link>
      <pubDate>Fri, 12 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;昨日、大学の企画で落語家の立川志の春さんの講演会に参加しました。志の春さんの海外生活の経験や企業に勤められていた経歴、そして落語家になるまで、なってからの歩みのすべてが現在の素晴らしい語りに繋がっていて、非常に興味深いお話ばかりでした。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#304 連濁からみる日本語のゆれ</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/304/</link>
      <pubDate>Wed, 10 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/304/</guid>
      <description>&lt;p&gt;先日の記事で触れた連濁について、大変興味深いお話を見つけました。東京大学教授の廣瀬友紀さんが、小学生の素朴な疑問に答える「このことばヘンじゃない！？」というコーナーで、連濁を別の視点から取り上げていらっしゃったのです。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#303 上からの変化か？</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/303/</link>
      <pubDate>Tue, 09 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;昨日の新聞を読んでいたところ、4月17日の気象庁の発表として、最高気温が40℃以上の日の名称が「酷暑日」に決定したという話題が再び取り上げられていました。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#302 TEDっぽさはどこから？</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/302/</link>
      <pubDate>Mon, 08 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;明日の授業の中で「大学の学長のスピーチの日米比較」という項目を扱うため、関連する論文を探していたところ、櫻田（2018）の論文が目に留まりました。この論文では、TED Talksにおける語りをもとに、パブリック・スピーチの構成と言語表現が日英語対照的に分析されています。TEDのように万全に準備されているスピーチということもあってか、扱われている12本のスピーチにおいて、それぞれの言語ごとに共通する構成や表現が多く見られるのが印象的でした。「TEDっぽさ」を作る要素といってもいいかもしれません。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#301 連濁を略してわかりやすく？</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/301/</link>
      <pubDate>Sun, 07 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/301/</guid>
      <description>&lt;p&gt;ついに新聞の購読を始めました。今朝は日曜日ということもあり、時間をかけてじっくりと隅々まで読むことができ、なんと幸せな日曜日の朝だろうとしみじみ感じています。平日にどれくらい読む時間を確保できるか、また時間を残そうと思えるかはまだ未知数ですが、まずは無理なく楽しく読み進めていきたいです。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#300 聞き手の貢献</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/300/</link>
      <pubDate>Sat, 06 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;前回に引き続き「発話の共同構築」について…。日本語学における「発話の共同構築」には、相槌や相手の発話の繰り返しなども含めた「共話（きょうわ）」という広い概念（水谷1988、1993など）があります。また、談話分析の研究である宇佐美（2006）では、複数の話者によって完結される一つの文を「共同発話文」として扱っていることなどが、宮永（2025）の中で紹介されています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#299 一緒に作る</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/299/</link>
      <pubDate>Fri, 05 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/299/</guid>
      <description>&lt;p&gt;東（2009）の「精神療法の英語」というセクションでは、セラピストとクライエントが互いに歩み寄った発話をする「スピーチ・アコモデーション」の例として、「2人で1つの文を作り上げる」という現象が紹介されています。東によれば、聞き手が相手の話を完結させることは、相手の話に自分を合わせていくことであり、それが実際にできると示すことにもなります。これにより、知識や経験を共有している感覚を相手に与えられるため、お互いの親近感を深めるための効果的なスタイルだと言及されています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#298 電柱の自分を想像する</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/298/</link>
      <pubDate>Thu, 04 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/298/</guid>
      <description>&lt;p&gt;ある婚活番組で、アドバイザーである植草美幸さんが、自分から動かずに「結婚できない」と悩む女性に対して、「電柱女」と叱咤している場面がありました。女性を「電柱」に喩えるという表現はとても新鮮に、そして少し恐ろしくも感じられましたが、その痛快さだけでなく、その後の出演者の振る舞いを「電柱」として捉えると非常に腑に落ちるものがあり、期せずしてメタファーが持つ力を強く実感させられました。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#297 カワイイに正解なんてない</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/297/</link>
      <pubDate>Wed, 03 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/297/</guid>
      <description>&lt;p&gt;ジェンダーイデオロギーやセクシストランゲージについて考えるとき、特に印象に残っているのが、東氏が紹介していたハウス食品のCM「私作る人、僕食べる人」です。料理を作るのは女性、それを待って食べるのは男性という前提（イデオロギー）が、当時の社会に根強く残っていたからこそ、このようなCMが制作されたのだと思います。もちろん、放送直後から大きな問題となり抗議を受けましたが、当時のジェンダー観を象徴する事例と言えます。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>#296 おいしく召し上がれますように</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/296/</link>
      <pubDate>Tue, 02 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
      <guid>https://mkitazawa.com/day-log/296/</guid>
      <description>&lt;p&gt;授業で日米の接客の違いについて扱う機会があり、井上先生の『英語の思考法』に書かれていた「ファミレスの『つながり』コミュニケーション」というお話を思い出しました。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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      <title>#295 聖書のメタファー</title>
      <link>https://mkitazawa.com/day-log/295/</link>
      <pubDate>Mon, 01 Jun 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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      <description>&lt;p&gt;橋本・八木橋（2006）の『聖書のメタファー分析』という論文では、聖書の中で様々なメタファー（隠喩）やメトニミー（換喩）がどのように使われているかが取り上げられています。これらの表現が、単なる言葉の飾りではなく、私たちの概念レベルで機能し、聖書が描き出す状況をありありと浮かび上がらせる重要な役割を果たしていることが示されています。&lt;/p&gt;</description>
    </item>
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